「COWBOY BEBOP 天国の扉」(未)完成披露試写会 2001年8月3日(土)

行ってきましたビバップ試写会!

 試写会は11時会場12時開演。場所はうちから30分ほどの九段会館というところです。以前シャーマンキングのイベントで開演時間にあわせていったら、2階席になってしまった、と言う教訓をいかして、今回は開場時間にはもう並んでいる状態にしようと早めに出発。九段は結構地理など勝手知っているので迷う心配はなくあっさり到着。時間は10時50分。まあ目標通り。でも当然他のみなさんもお暑い中、すでに並んでいました。ビバップはアニメファン以外の人からも注目されているらしく、普通の映画のファンの人も来ているようでした(会話の内容から判断)。

 で11時。順調にに列は進み、特に難なく入場。と、物販コーナーが設置されていました。出店しているのいはもちろんアニメイト…。どこにでも出てくるね…。独禁法だ…。最近はゲーマーズものびてきてるからそうでもないか…。踊らされているとわかりつつも、記念にアインのピンズを買う。かわいい。絶対アニメイトに売ってるだろうけどね…。

 九段会館は3階席まであるのですが、早めに来た甲斐あって無事に1階の席を取ることができました。しかも、端っこと言う事で空いていた前から3番目の席。横も空いてたから快適でした。3階席はものすごく遠かったから、よく見えなかったと予想されます。よかったよ…。前の席で…。

 始まる前にはプレス関係の人が写真を撮ったりビデオを回したりしてましたが、下手に写り込んで雑誌に「試写会の様子」とか顔が載っちゃったり、最悪ビデオなんかに特典映像として収録されたりしたら赤っ恥なので、持っていた文庫本やチラシでさりげなく顔を隠してました。(赤っ恥っていうのはあくまで個人的にです。そういうの苦手なんで…。決してこのイベントをバカにしているわけじゃありませんよ。)

 12時、イベント開始。まずはキャストさんとスタッフさんの舞台挨拶。イベントに来られた方は、スパイク役の山寺宏一さん(おはスタのやまちゃんとして有名)、フェイ役の林原めぐみさん、ジェット役の石塚運昇さん、エド役の多田葵さん、プロデューサーの方(ごめんなさい。お名前が出てこない…。)、そして監督の渡辺信一郎さんの総勢6名でした。


 一人一人ご挨拶。
(以下、お約束ですが、コメントはそのものではありません。管理人の記憶による再現です。)

 山寺さん、いきなり
「おっは〜。」
ああ、やまちゃんだ…本物だ…。で陽気に語り出す…っておっは〜しか覚えてないや…、インパクト強すぎて…。あ、
「各地のイベントでも運昇さんが一番人気で、運昇コールが多かったけど、やまちゃんコールどんどん下さい」
と冗談混じりに言ってたような…。

 次ぎ、林原さん。前から3番目はよく見えるなあ…。マンキンの時は遠かったからなあ…。
お顔もちゃんと拝見できました。めぐさんはよく、
「(CDの)ジャケ写はだまし120%入ってます」
と言っておりますが、写真や映像で見るよりお綺麗でした。衣装もフェイを意識したのかやたら背中が開いたセクシーなお召し物でした。コメントはまず、役に似合わず陽気なやまちゃんを、
「私は山寺さんじゃなくてスパイクが好きです(笑)。」
と牽制。続けて、
「最初で最後のいい女役。携帯電話が普及して、待つのが苦手になってしまった私ですが、ビバップは2年間待つことになって、その出来に、待つのもいいかな、と思いました。」
と真面目に語っておりました。

 石塚さんは、
「この建物いいなあ…」
といきなり言い出して会場をわかせていました。

 多田さんは、
「私、エド以外にも他のキャラでちょこっと出演しているので、探してみて下さい。」
と挑戦状(?)。わからなかったです…。

 そして、監督の方から重大発表。実はまだ完成していなかった…。
未完成パートは、
1.エンディングテロップのバックで流れる予定の映像が全然できてなくて、真っ黒。
2.水に回想が映るシーンがまだできてなくて水だけ。
3.絵が一部未完成
とのことでした…。うーん。未完成披露試写会か…。公開は9月だそうです。

 挨拶の後はプレスの写真撮影タイム。なんと、みなさん舞台から降りてきて、客席をバックに撮る、という趣向。なかなかナイスなサービスなんだけど、私はドキドキもの。何ー。私も映っちゃうのか〜。でも基本的に真ん中の列を中心に撮っていたので端っこの私はあまり映ってない…事を祈ります…。

 めぐさんは準備がよろしく、客席に背中を向けるときは、どこからともなく取りだしたカーディガンを肩から垂らして隠しておりました。舞台から降りたのでさらに間近でした。わーい。

 と言うことで、イベントタイムは終了…。試写会に移りました。公開前なので内容は一切ふれません。ただ、すごくよかったとだけ…。未完成部分が残念でしたが…。

 上映時間はなんと1時間54分という長さ。あまり映画館に慣れていない私は、ちょっとくたびれつつも帰路についたのでした。

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