通常の月末発行号です。ぷれみあむは制作快調のようです。

☆スレイヤーズ最新情報

その１　ぷれみあむアフレコ終了！

　スレイヤーズぷれみむのアフレコが９月９日に終了したようです。詳しいレポートは「@nifty AnimeFan」に掲載されています。ちなみに有料です。月３００円払えばニフティ以外のプロバイダーからもアクセス可能です（要クレジットカード）。無料の情報はこちら。

　このレポートから、ゲストの声優さんは、ルーマ役は白鳥由里さん、知恵タコ役は櫻井孝弘さん、ほかにもゲストとして田の中（勇）さん、納谷（悟朗）さんが出演なさることが明かされています。

　また、絵は色つきで１００％完成しているとのことです。もう完成は目の前？さらに、林原さんのコメントに寄れば、ナーガがちらっと登場するかもしれないです。

　テレビ版から引き続いての声優さん達は、みなさん、一様に、要約すると「久しぶりだったけど、すぐに馴染んだ。懐かしかった。」と言うようなコメントを寄せています。もう、この５人はスレイヤーズのベストメンバーですね。

（情報源：@nifty AnimeFan）

その２　ドラマガ１１月号のぷれみあむ情報は…

　今月はカラー２ページです。通常の前売り券についているポスターの絵が掲載されています。私事ですが、このポスター持ってなかったので、嬉しかったです。他はカットが数点と、冒頭のイントロダクション的なストーリーが掲載されています。

その３　コミック版「スレイヤーズぷれみあむ」連載開始！

　コミック版スレイヤーズぷれみあむがドラゴンジュニア１１月号より連載開始しています。ストーリーが気になる方はチェックしてみてください。作画はトミイ大塚先生です。ネタバレ感想を下の方に書きます。

　また、今月はセンターカラー＋カラー１ページでカットが７点公開されています。

　あ、ぷれみあむとは関係ないんですが、今月のジュニアには「オールスタートランプ」が付録としてついています。あらいずみ先生のイラストの札もあります。他の作品はコミック版を担当されている方の絵なんですが…。なぜスレだけオリジナル…？今月は半分で、来月号の付録とあわせると全部そろう、という趣向です。

その４　ゲストキャラはルーマ確定

　ゲストの女の子、ドラマガ１０月号では「ルーナ」と紹介されていますが、コミック版には「ルーマ」として登場しているため、「ルーマ」が確定のようです。ドラマガ以外はすべて「ルーマ」ですし…。ドラマガでも、１１月号では謝罪などは特になく、「ルーマ」になってます。が…、はじっこのキャストの紹介欄のみ、いまだ「ルーナ」になってます。なんなんだろう…。この行き違いは…。ドラマガに正式な回答を求めたいところです…。

その５　ぷれみあむ主題歌は１２月５日発売予定！

　林原さんが歌うことが決定している主題歌ですが、白鳥由里さんが歌う挿入歌とカップリングで１２月５日発売、とのことです。下記個人サイトさんに掲載されました。

（情報源：アニメいれこみ情報さん・てぃーえーグループさん、両サイトの掲示板を参照）

　１０月１日追加：アニメイトのＨＰの新曲リストにも掲載されました。価格は１１４３円（税抜）です。

　気になる内容ですが、林原さんの担当される主題歌の方は「原作ファンの人には判る、っていう言葉を歌詞に入れたくて、神坂先生に電話をした」（「@nifty AnimeFanインタビュー」）とのことで、期待がふくらみます！

　また、白鳥さんの曲のほうは、ドラマガ１１月号の情報からするに、「タコの伝説を伝えるタコ童歌」っぽいです。ギャグ系かな…。松本保典さんの「@nifty AnimeFanインタビュー」によると、一押しの「見所」だそうです。

　ここで、情報に全く関係ないですが、林原さんの歌詞に入る言葉を勝手に大予想！（あくまで管理人の予想ですよ。）

　本命：リナのポジティブ名言

　過去、スレイヤーズの歌の歌詞には、前向きメッセージ的な言葉が多く登場しています。そこで、ズバリ作中でリナが発言した名言をそのまま取り込む！有名なところだと、「たとえ、勝てる確立が１％ほどだとしても、そういう姿勢で（死ぬ気）戦えば、その１％もゼロになるわ」あたりですか…。これは長すぎますね…。

　対抗：ギャグ

　スレイヤーズと言えばギャグ！原作登場のリナのツッコミ発言連発でコミックソングに…。今までと違う、っていうところもクリアしてるし…。さすがにないか…。

　大穴：呪文

　スレイヤーズと言えば、呪文！全歌詞をカオスワーズで構成。ってカオスワーズは音声化されておりません！

　まあ、「本命」かな…。

　一覧表更新です。　２００１年９月３０日現在

　久しぶりにドラゴンマガジン誌上で連載再開されたＳＰ。今月は「セーブ・ザ・ブックス〔前編〕」です。ようやく読めて嬉しかった…。ネタバレの感想は例によって下の方に書きます。

その７　スレイヤーズふぁいと、ぷれみあむパック続報。

　ぷれみあむ公開記念に発売されることになった新カードパック。正式名称は「スレイヤーズふぁいと　ぷれみあむぱっくVer.A/Ver.Z」。なんか、アメリアとゼルガディスを連想してしまうタイトルですが…。関係あるのかな…。内容はメインキャラに加え、ぷれみあむのゲストキャラが登場。また、能力的に強力なカードも収録されるそうです。イラストはあらいずみ先生とトミイ大塚先生の描き下ろしだそうです。全部描き下ろしかは不明ですが…。各１０枚入りで５００円（税別）。

（情報源：ドラゴンジュニア１１月号）

　その８　フィギア、「ドラゴンヒロインセレクション」にリナ＆ナーガ登場

　ドラゴンレーベルの作品のヒロイン達がフィギア化されます。スレイヤーズからはリナとナーガが参戦。１体５００円（税抜き）ですが、全６種類＋シークレット２種の内、選ぶことは出来ないようです。ちなみに、シークレットの１種はナーガのオプション（マント・ショルダーガード・「へんそう」用の仮面）です。キャラアニで予約受付中です。画像もあるので興味のある方は要チェック！発売日は１１月１７日。発売元はメガハウス。

（情報源：ドラゴンマガジン１１月号・ドラゴンジュニア１１月号）

　その９　その2　コミック版「スレイヤーズすぺしゃる」４巻発売中！

　コミック版すぺしゃるの第１部のラストまで収録されています。これまた下の方にネタバレ書きます。

　その１０　東京ゲームショウ２００１秋にて「スレイヤーズぷれみあむ」グッズ販売。

　１０月１２日〜１４日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ２００１秋にて、スレイヤーズぷれみあむのグッズが販売されます。内容は「オリジナルショッパー入りスペシャルセット」です。おそらく、キャラクターの袋に入ったグッズセットだと思われます。詳しくはキャラアニにて。

（情報源：キャラアニメールマガジン）

☆神坂作品最新情報

その１　新作「世界をめぐる５つの月」完成！１１月２０日発売！

　発売延期されたっぽい神坂先生の新作ですが、ドラマガ１１月号のコメントによると、もう完成しているそうです。もう延期はないかな。ドラマガ１２月号では特集も組まれます。予告コメントによると、世界をめぐる５つの月は「自称・悪人のヘンな少女（と書いて『メイ』とルビがふられてる）が大暴走（予定）」とのこと。

　主人公は女の子でしたか…。自称悪人とは…まさか…悪の魔道士ルック？…なわけないか…。神坂作品の主人公は、一歩間違えば悪人？と言う感じのキャラが多かったですが、自分で認めてる、というのは初ですね。楽しみです。はっ、そういえば…。タイトルはドラマガ史上ではまだ明かされてない…。

（情報源：ドラゴンマガジン１１月号）

その２　コミック版ロスト・ユニバース、ついに復活！

　かねてから告知されていたコミック版ロストが、ついにドラゴンジュニア１２月号より連載再開です。作画はもちろんオリジナルイラストを担当されている義仲翔子先生。ジュニア１１月号には予告が１ページ掲載されています。

（情報源：ドラゴンジュニア１１月号）

☆編集後記

　今月は情報満載でした、ぷれみあむ、すっげー楽しみになってきた…。オラ、ワクワクしてきたぞ（ｂｙ某サイヤ人）。

ネタバレ注意用出口→　ＢＡＣＫ　ＴＯＰ

　今月は３作品あるので白文字で書きます。読んでもＯＫ、の項目は、選択して反転させてください。

☆スレイヤーズＳＰ「セーブ・ザ・ブックス〔前編〕」

　まずは、祝再開！スレイヤーズ目当てにドラマガ買ってる身にはすぺしゃるないと物足りなかったです…。

　内容。大半が説明セリフですね…。しかし、リナとアホ評議長のやりとりは面白かったです。

　今回の事件は密室殺人ならぬ、密室イタズラ！サスペンスっぽいお話ですね。犯人は一体誰だろう…？とりあえず、ニケア、マリーン、評議長の３人の中の誰か、なような気がするのですが…。

　さて、イラストですが…。あらいずみ先生、またちょっと絵が変わったような…。線が太くなりましたね。最後のリナにちょっと違和感。また２枚目のリナの表情がちょっと本編っぽいなあ…なんて思っちゃいました。なんとなく、すぺしゃると本編のリナってコスチュームだけじゃなく、描きわけられている印象があったので…。ＳＰは元気いっぱいで子供っぽいイメージ、本編は少し大人びたイメージ、みたいな…。個人的な印象なんで、人によって感じ方が違うかも知れませんが…。でも、かわいいからよし！

☆コミック版「スレイヤーズぷれみあむ」

　最初に…カラーの色が…。ゼルとか…。もうちょっと…。絵柄は悪くないんだけど…。上にも書いた、って白だから見てない人は見てないか…。と言うことでもう一回書きますが、あらいずみ先生のイラストは、すぺしゃると本編のリナってコスチュームだけじゃなく、描きわけられている印象があるんですよ。ＳＰは元気いっぱいで子供っぽいイメージ、本編は少し大人びたイメージ、みたいな…。トミイ大塚版イラストもその違いが出ていると思います。

　さて、ストーリー編。全体的には、面白かったです。まさか、ガウリイがタコ刺食べる前にこんなにいっぱい物語があるなんて想像していませんでした。映画ではここまで細かく描かれてるかわかりませんが…。３０分だしなあ…。でもそこがコミック版ならではのところですね。ゼル＆アメリアの出番も楽しみです。ルーマさんは白鳥由里さんのイメージぴったりです。

　全部で何回くらいやるんでしょうか…１２月までだと４回…。それが妥当な線かな…。

☆コミック版「スレイヤーズすぺしゃる第４巻」

　もう先月分まで載ってるんですね。早い！まず最初に、やっぱりカラーの色が気になります…。特に裏表紙のゲストさんたちは単調な感じだし…。

　内容編。基本的に原作のお話のコミック化ですが、なかなか楽しめました。でも、それ以上にオリジナルの話のほうが、よかったです。話知らないので先入観なく読めた感じで…。特に「勘違い美少女魔道士」の回は、いかにも、っていうパームが面白かった。これからもオリジナル中心の方がいいなあ…。