前置き及び一応注意書き

 注意書き

この研究は、前のページにも書きましたが、今から4年前、私が高2のときに始めた物です。しかもGWに…(よかったのか、こんなGWで)。ときは、TVでスレイヤーズNEXTが始まったばかり、スレの復活に大喜びしていた頃。どこにも出かける予定もなかった私は、スレイヤーズにでてくる魔法は何種類くらいあるんだろう?どんな魔法が一番多く使われているのかな?etc…、という素朴な疑問を解決すべく、文庫を片手に、リナたちの使う呪文をカウントし始めたのです。ついでに、MY呪文辞典も作ってしまいました(当時は、呪文を全部載せてる本は私の知る限りなかったので…)。これで見事にGWはつぶれてしまいましたが、疑問も解消され、有意義な時間を過ごせました(本当か?本当にこれでよかったのか?他にやることはなかったのか…)。その後も、新刊が発売になるたびに、データを更新していきました。これを続けること、4年。PCを購入し、ネットサーフィンの末、そろそろ自分のホームページでも作りたいなーなどと思い、そのネタとして、いままでバラバラだったこのデータを、ちゃんとまとめてみようと思いたったわけです。前置きが長くなりましたが、こんな経緯を経て生まれた、この研究。その成果を、是非見てやって下さい。

一応注意書き

 研究の基準です。しかし始めたのが4年前、その上私がけっこー大雑把な性格のため、ちゃんとこの基準通りに行われてるかはわかりません(おいおい)。多分こんな感じだったはずだ!!(ちなみに例は、本文中にある物とは限りません。探すの大変なんだもん。こういうシーンではってことです。)

★おことわり

 私自身こういう数を数えるって事が苦手な上に、見直しとか、数え直しとかはしてないので、 2.3回の単位で間違ってる可能性もあります…(おい!!)。回数は一応概数って事で見てもらえると助かります(すいません)。

  1. このランキングは、2000年6月現在の物です。つまり、富士見書房刊『スレイヤーズ』シリーズ1〜15巻、『スレイヤーズすぺしゃる』シリーズ1〜14巻、角川書店刊『スレイヤーズでりしゃす』シリーズ1〜4巻、に出てくる呪文を各キャラクター別にカウントしてます。
  2. キャラクターは、リナ・ナーガ・ゼルガディス・アメリア・ルーク・ミリーナ・その他・不明の8種類に分類しています(ゼロス、シルフィールetc…のファンの方ごめんなさい)。
  3. カウント方法の基本:呪文を唱えている(呪文名を言ってる)シーンがあったらカウント。
      例 「竜破斬」(ってリナが呪文名を言ってる)
                 →「竜破斬」リナ1回カウント
  4. さらに基本:実際にせりふで呪文名を言ってなくても、地の文(リナ、一人称の部分)でそれを使ったことが記されている場合はカウント。
      例 (リナ)地精道(ベフィス・ブリング)で、穴を掘り…
                 →「地精道」リナ1回カウント
  5. 使用した呪文名がはっきりと書いてない場合。
     a).それでも使用した呪文が明らかに特定できる場合はカウント。
         例 高速飛行の術→「翔風界(レイ・ウイング)」を1回カウント。
     b).使用した呪文が特定できないときは何もカウントしない。
         例 「ちゅどーん」(爆発音のみ)→何もカウントしない。
  6. 呪文が連打されているシーンで使った回数がはっきりしていない場合は、まとめて1回でカウント。
         例 (ゼル)数発の「火炎球」をまき散らしながら…
                 →「火炎球」ゼル1回カウント
  7. 呪文を使用した人が書いてない場合。
     a).文脈や各キャラクターの傾向などで使用者が特定できる場合は、そのキャラクタ  ーでカウント。(わ、わかりくい…。)
        例 「炎の矢」/「氷の矢」(のみ。場にいるのはリナとナーガ。)
                      →「炎の矢」リナ1回カウント
                      →「氷の矢」ナーガ1回カウント
     b).特定できない場合は、不明に1回カウント。
  8. 途中で呪文を中断したり、発動しなかった場合もカウント。
  9. その他(よく覚えてません…。)

   

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